私のポイント投資の経過発表です。毎月定例の記事です。
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ポイント投資のポートフォリオ
2023年5月31日時点でのポイント投資のポートフォリオは以下の通りです
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● USA360:楽天・米国レバレッジバランス・ファンド
● j next Ⅱ:SBI 中小型成長株ファンド ジェイネクスト (年2回決算型)
● インド:iFreeNEXT インド株インデックス
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ちなみに先月まで保有していたゴールドは全て売却しました
現在は、USA360、j next Ⅱ、インドへの投資を継続しています
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ポイント投資の運用成績
ポイント投資を開始したのは2019年9月ですので、
投資3年8ヶ月目の運用成績です
2023年5月31日時点でのポイント投資のポートフォリオの運用成績は以下の通りです
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これまでポイントで購入した投資信託を売却して得たお金は、
現在よりリスクの高い投資へと回しています
その投資の結果についてもいずれお伝えできればと思います♪
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5月に特に注目した社会の出来事は
● 日経平均株価がバブル後の最高値を更新
と言ったところでしょうか。
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日経平均株価がバブル後の最高値を更新
5月19日、日経平均株価は取引時間中に高値で30,924円をつけました。
これは、2021年9月につけた30795円のバブル後最高値を更新する株価です。
その後も日経平均株価は上昇し、5月30日に一時31,560円をつけました。
これは、1990年7月以来、32年10ヶ月振りの高値です。
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日経平均株価が上昇することは良いことですが、
世界的にはインフレが進んでいるので世界の経済から見れば
現在の3万円は32年前よりも価値が低下しているはずです
この調子で1989年12月以来、33年以上更新されていない
史上最高値の38,957円を更新するところを見たいですね♪
ところで昨年、レバナスが急落している時期に、
とある投資コンサルティング会社社長がYouTube上で
こんなことを仰っていました。
レバナスをシミュレーションするとITバブル後に最高値を更新するのに18年もかかった!
こんな金融商品は長期投資には向かないんだぁ~!!
そのようなことを仰る方が投資先として推奨するのが
日経平均株価をベンチマークとする投資信託だったので、ズッコケてしまいましたwww
ちなみに日経平均株価連動型の投資信託に長期投資することを否定する意図はございません
(私自身もTOPIX連動型の投資信託に長期投資中)
レバナスが長期投資に向かない理由を
「18年間最高値を更新しなかった過去があるから」としながら、
「現在まで30年以上最高値を更新していない指数連動型投資信託」への投資を推奨するのは、まるでチグハグと感じたからです。
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なお、バブル後、日経平均株価は低迷したものの、1997年まではGDPは増加し続け日本の経済成長は続きました。
しかしながら、それ以降の日本は次々とマクロの経済政策を失敗します。
ざっと列挙しますと
● 1997年:消費税を5%に増税
● 2001年~2006年:小泉内閣下での構造改革 (政府系機関の民営化による公務員の削減、地方自治体への交付金の削減、規制緩和による過当競争を招く)
● 2009年~2012年:民主党政権下での円安放置(製造業は拠点を海外へ移転し日本の若者は就職難)
● 2011年:東日本大震災後の脱・原発と太陽光発電推進(結果として日本国内電気料金が上昇、当初は製造業など企業への影響が強かったが最近は一般家庭にも電気価格高騰や電力逼迫など影響が及んでいる)
● 2014年:消費税を8%に増税
● 2019年:消費税を10%に増税
● 2020年~:武漢コロナによる経済へのダメージ(財政出動も不足したまま政府は増税を議論)
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なお、この間に国民負担率も上昇しています
国民負担率とは、国民所得に占める税金や社会保険料(年金、医療保険、介護保険など)の割合を言い、「国民の所得の所得のうち何%が国や自治体によって徴収されているか?」を表します。
この国民負担率は財務省の発表では
● 1990年度:38.4%
● 2022年度:47.5%(見込み)
となっています。
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国民全体の所得が上がらない中、
国や自治体によって徴収されるお金が増えれば
国民が自由にお金を使えず貧しくなるのは当然ですね
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マクロ経済政策の怖いところは、施行した当初はそれが良いか、悪いかを多くの国民が判断しにくい点にあると思います。
また、施行してから効果を実感するまでに長い時間が過ぎているため、良い効果も悪い効果もそれがマクロ経済政策のどのようなものによってもたらされたものか判断もしにくいです。
場合によっては、「個人の責任」、「日本的文化」、「改革が足りない」など曖昧な実態のはっきりしないものが原因とされて、一向に有効な改善策が打たれないことがあります。
20年、30年と改善が得られていないということは、その間に行われていたことの多くが間違っていたことに私たちは気付かなければなりませんね♪
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最後に
紹介した金融商品への投資を推奨する意図はございません
くれぐれも投資は自己責任でお願い致します
当サイトの記事は
「損しても所詮はポイント」という感覚で
お楽しみ頂ければ嬉しいです♪
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ありがとうございました!!
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