私のポイント投資の経過発表です。毎月定例の記事です。
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ポイント投資のポートフォリオ
2022年4月30日時点でのポイント投資のポートフォリオは以下の通りです
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● レバナス:大和 ー i Free レバレッジ NASDAQ 100
● j next Ⅱ:SBI 中小型成長株ファンド ジェイネクスト (年2回決算型)
● コモディティ:i シェアーズ コモディティインデックス・ファンド
● ビットコイン:ビットコイン(現物)
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改めて見ると投資初心者には到底おススメ出来ないポートフォリオですね~
ちなみにコモディティの割合が増えたのはコモディティの高騰以上に
NASDAQ100の下落が強く影響しています
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ポイント投資の運用成績
ポイント投資を開始したのは2019年9月ですので、
投資2年7ヶ月目の運用成績です
2022年4月30日時点でのポイント投資のポートフォリオの運用成績は以下の通りです
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レバナスは2021年12月時点で+80%くらいの含み益でしたが
あっという間に含み益がなくなってしまいました
SNS上ではレバナスに対する賛否両論が見られますが
投資目的・自身のリスク許容度・レバナスの価格変動の大きさを総合的に考えて
自分なりに判断するのが一番かと思います
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4月に特に注目した社会の出来事は
● 資源価格の高騰
● 円安ドル高の進行
● ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに日本の国防に関する議論が活発化しつつある
と言ったところでしょうか。
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1つ目と2つ目は先月に引き続き。
カロリーベースの食料自給率がわずか38%(令和元年度統計)、エネルギー自給率に至ってはわずか12%(令和元年度)の日本においては、海外からの輸入ができなければ生きていけません。
例えば家畜を育てるためには飼料が必要です。
例えば食料の生産、加工、運送、販売、調理といずれの工程にも、エネルギー(ガソリンや電気)は欠かせません。
いくら金を積んだところで外国がこれらを「売らない」と言えば、日本はあっという間に食料が尽き、飢えてしまいます。
同様に、衣類、工業製品、ありとあらゆるサービスも現在のようには生産・利用はできなくなるでしょう。.
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明治時代、西欧諸国との不平等条約改正と西欧文明の調査を目的とした岩倉使節団に対し、ドイツ統一の立役者であり「鉄血宰相」とも呼ばれたビスマルクはこう語ったと言われています。
国際法は諸国の権利を保護する不変の取り決めだと言われている。
しかし列強諸国は自国の利益になるときは国際法や条約を守るが、
自国の利益にならないと思えばあっさりそれを無視して武力に訴える。
近代的な法制度を整備しても日本に実力(=軍事力・経済力)がない限り、
欧米諸国は日本を対等な国として扱わないだろう。
諸君は実力(=軍事力・経済力)をつけることを優先したまえ。
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リアリズム外交の理解としては、古代ギリシャ・ローマ時代から現在まで過去3000年間の国際政治において、真の強制執行力を持つ「世界政府」「世界立法院」「世界裁判所」「世界警察」が存在した例は一度たりともないそうです。
その考えに従えば、ビスマルクが語った現実は、現在も変わらないと思われます。
実際、ロシアがウクライナに侵攻した際も複数の国がそれを非難し経済制裁を科したものの、戦争そのものを強制的に終了させることはできていません。
「それでも、いずれ戦争は終わるはず」というのは甘い考えで
● 三十年戦争(1618年~1648年)
● 百年戦争(1337年~1453年)
● レコンキスタ(718年~1492年)
歴史を振り返れば人の一生が何回繰り返せるのかと思うほど長期に渡る戦争も存在したのです。
最近ではアフガニスタン紛争は2001年~2021年まで続きましたし、紛争終了とは言えアメリカ軍が撤退しただけで、現地は平穏な日々とは程遠いそうです。
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やはり戦争は起きてほしくないですが、こちらがいくら戦争をしないように慎重に行動しても、最終的には相手次第。
攻撃されたら撃退しなければなりませんし、様々な兵器の発達した現代においては最初の一撃が国家にとって致命傷となりえます。
よって「攻撃する気ならそっちも無傷じゃ済まさんぞ」という状態を作って攻撃させない(=抑止力)というのが現実的な手段という考えもあるそうです。
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現在、最も現実的な抑止力の一つとして話題に挙がるものが
「核兵器による抑止力」ですね
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投資の話からは、かけ離れてしまいましたが
投資をしていると世界の政治・経済に自然と関心が向きます
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最後に
紹介した金融商品への投資を推奨する意図はございません
くれぐれも投資は自己責任でお願い致します
当サイトの記事は
「損しても所詮はポイント」という感覚で
お楽しみ頂ければ嬉しいです♪
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ありがとうございました!!
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