【1951】エクシオグループの沿革について解説致します
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事業概要
エクシオグループは電気通信設備事業から創業し、他事業への進出、他企業を合併したりグループ化したりしながら事業拡大をしてきた会社です。
現在は日本国内の大手通信インフラ企業の一つであり、コムシスホールディングス株式会社や株式会社ミライト・ワンとも並べられています。
なお、グループに所属する会社はそれぞれ
● 電気通信インフラ構築事業:あらゆる電気通信設備の設計・施行・保守など
● IT事業:ソフトウェア開発、データセンターサービス、ITコンサルティングなど
● 環境事業:水処理施設構築、ゴミ処理施設構築、風力発電設備構築など
● その他事業:物流、警備、損害保険、生命保険、古物売買など
などの事業を行っています。
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沿革
● 1954年(昭和29年):協和電設株式会社が設立
● 同1954年:日本電信電話公社(現・NTT)から1級の認定を受ける、共同工業株式会社・日本電話工業株式会社を吸収合併する
● 1963年:東京証券取引所2部上場
● 同1963年:初の海外進出として中米ホンジュラスの線路・土木工事着工、日本電信電話公社以外の通信・電力工事に進出
● 1972年:東京証券取引所1部上場
● 1973年:大阪証券取引所1部上場、協和通信工業株式会社と合併する
● 1978年:自動車電話工事を着工
● 1982年:システムインテグレーション事業に進出
システムインテグレーション(SI)とは顧客の業務内容における課題分析のコンサルティングからシステムの企画・立案、プログラム開発、ハードウェア・ソフトウェアの選定・導入、完成したシステムの保守・運営まで総合的に行う事業のことです
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● 1983年:光ファイバー工事を受注
● 1986年:環境事業に進出
● 1991年(平成3年):株式会社協和エクシオに社名変更
● 1998年:ネットワークインテグレーション事業に進出
● 2001年:株式会社昭和テクノスと合併
● 2004年:大和電設工業株式会社を子会社化、和興エンジニアリング株式会社を子会社化
● 2005年:カナック株式会社を子会社化
● 2008年:大阪証券取引所上場廃止
● 2010年:池野通建株式会社を子会社化、有限会社ユウアイ通建を子会社化、大東工業株式会社を子会社化
● 2011年:アイコムシステック株式会社を子会社化
● 2018年:シーキューブ株式会社を子会社化、西部電気工業株式会社を子会社化、日本電通株式会社を子会社化、株式会社コーケンを子会社化
● 2019年(令和元年):株式会社サン・プラニング・システムズを子会社化、株式会社シーピーユーを子会社化
● 2021年:エクシオグループ株式会社に社名変更
● 同2021年:株式会社アイティ・イットを子会社化、菱星システム株式会社を子会社化、機動グローバルホールディングス株式会社を子会社化、機動建設工業株式会社を子会社化、光陽エンジニアリング株式会社を子会社化
● 2022年:株式会社イセキ開発工機を子会社化
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最後に
エクシオグループの沿革を紹介致しました
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エクシオグループは電気通信設備事業から創業し、他事業への進出、他企業を合併したりグループ化したりしながら事業拡大をしてきた会社です。
現在は日本国内の大手通信インフラ企業の一つであり、コムシスホールディングス株式会社や株式会社ミライト・ワンとも並べられています。
なお、グループに所属する会社はそれぞれ
● 電気通信インフラ構築事業:あらゆる電気通信設備の設計・施行・保守など
● IT事業:ソフトウェア開発、データセンターサービス、ITコンサルティングなど
● 環境事業:水処理施設構築、ゴミ処理施設構築、風力発電設備構築など
● その他事業:物流、警備、損害保険、生命保険、古物売買など
などの事業を行っています。
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ありがとうございました!!
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