【9248】人・夢・技術グループの沿革について解説致します
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沿革
● 1968年:有限会社長大橋設計センタ(現:人・夢・技術グループ)設立、同年株式会社長大橋設計センターへ商号変更、一般構造と橋梁分野の事業開始
● 1970年:本州四国連絡橋公団より本州四国連絡橋の建設事業を受注
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元々、長大橋設計センタ(現:人・夢・技術グループ)は
本州四国連絡橋(明石海峡大橋、大鳴門橋、瀬戸大橋、瀬戸内しまなみ海道の総称)を建設するための会社として設立されたそうです(実際にその一部の建設に参加)
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● 1971年:環境アセスメント分野の事業開始
● 1973年:交通計画分野の事業開始
● 1975年:海外からの業務も受注開始、情報サービス分野の事業開始
● 1976年:河川治水計画分野の事業開始
● 1978年:下水道分野の事業開始
● 1980年:都市・地域計画の事業開始、道路分野の事業開始、ソフトウェアーパッケージの開発販売分野へ進出
● 1982年:道路情報分野の事業開始
● 1984年:株式会社長大へ商号変更
● 1988年:建設に参加した瀬戸大橋が全線開通
● 1993年:建設に参加したレインボーブリッジが開通
● 1996年:東証2部上場
● 1998年:建設に参加した明石海峡大橋が開通
● 1999年:建設に参加した瀬戸内しまなみ海道の橋の一つである多々羅大橋が開通
● 2001年:PFI事業の受注開始
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PFI(Private Finance Initiative)とは、公共サービスの提供に際して
民間企業に施設整備と公共サービスの提供を委ねる手法です
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● 2002年:子会社として株式会社長大テックを設立
● 2007年:子会社として株式会社長大構造技術センターと順風路株式会社を設立
● 2009年:エコプロダクツの事業開始
● 2010年:株式会社アルコムを吸収合併しアルコム建築事業部を設置
● 2011年:基礎地盤コンサルタンツ株式会社をグループ会社化
● 2012年:共同出資によって株式会社インフラックスを設立
● 2015年:海外鉄道分野の事業開始
● 2017年:東証1部上場
● 2018年:長大キャピタル・マネジメント設立
● 2021年:株式会社エフェクトをグループ会社化
● 2021年:株式会社長大からの単独株式移転により純粋持株会社として人・夢・技術グループを設立、東証1部にテクニカル上場
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最後に
人・夢・技術グループの沿革を紹介致しました
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大型の橋の建設から始まり、現在は建設コンサルタントとして様々なインフラ整備の幅広いプロセスに関わる事業を基盤としつつも、自然エネルギー開発や自動運転の活用など新たな事業にも挑戦しているようです。
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今年商号を変更して第2創業期を迎えた
人・夢・技術グループの今後の発展に期待ですね!!
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ありがとうございました!!
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